ビジネスをやろうというときに、何が大事かが分からなくなる時があります。
必要なものと必要不可欠なものは違うし、何が大事か混乱してくるという相談を受けることは少なくありません。
確かに分かちがたいものがありますが、見方を変えて必要なものを凝視することを一休みして、今度は何が無くても良いのかを考えてみると見えてくるものがあります。
捨てることができる人は、捨てられないものを結果的に残すのです。
死を前にした方々が必死に求めてきたもののほとんどが、自分には必要なものではなかったという感想を残していかれます。
私たちも生の半ばでそんな考え方を身に付ければ、大きな回り道をしなくて済むようになるのではないでしょうか。
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