カウンセラーで一攫千金なんていう話は、眉唾物です。
信じないほうが無難でしょう。
でも、まったく生活できないというようなことはありません。
ちゃんと頑張れば、それなりの豊かな生活ができます。
以下は、社団法人 日本学習事業会認定講座からの引用です。
結局、資格の種類ではなく、要は職場次第ということなのです。
稼ぎを上げたければ、独立して努力を怠らないことになるのです。
他の仕事と同じですね。
(引用)カウンセラーの収入は大体「300万~400万」位が相場です。もっともこれはパートや主婦の方も含 めておりますので、常勤の方などを含めればこれよりは多くなるでしょう。こう書くと少なく感じるかもしれませんが、サラリーマンの30代~40代の平均賃 金も500万円前後なので、少なくともそこまで大きな差は出てきません。ただし、「心理職公務員」を例外とすると常勤の枠は少なく、殆どの方は非常勤をい くつも契約して行うものなので、安定性についてはまず保障されないと言っても良いでしょう。
もし安定性が重要なら「心理職公務員」になるしかないのですが…。これは30歳前後までしかなれないなど、年齢制限があるので注意が必要です。
職種、での収入の違い
心理カウンセラーの収入は職種や仕事内容によって異なってきます。
上記にも示していますがまず常勤か非常勤で大きく異なりますし勤務日数によっても変わってきます。
基本、常勤で心理カウンセラーをするには臨床心理士になりスクールカウンセラーや一般企業で雇用してもらう事が多いでしょう。どうしても民間の資格で常勤 カウンセラーとして勤める場合は経験が重要となります。実際、ある大手企業の専属カウンセラーは臨床心理士ではありません。その変わり大変多くの臨床経験 を積んでいます。
ここでは大きなくくりで収入の違いを紹介します。
一般企業 一般企業のカウンセラーといえば産業カウンセラーやシニア産業カウンセラーが代表的です。現在企業に勤めている人(人事など)が この資格を取得してメンタルヘルスやキャリア開発などの仕事を行っていく場合が多いでしょう。一般的にはこの資格だけで一般企業に就職するのは難しいのが 現実です。産業カウンセラーとして企業に派遣された場合は時間と人数、内容によりますが、10000円~100000円程度が報酬のようです。
保育士 児童相談所などとも同じですが保育園でのカウンセラーは臨床心理士が保育業務をせず保護者や子供の相談になる業務の事です。しか し保育士も民間のカウンセラー資格を取得しコミュニケーションスキルを上げ保育に役立てている保母さんもいます。臨床心理士が行う場合、収入は20 万~25万。保育士が資格を取得した場合は資格給が付く場合があるでしょう。
児童相談所・福祉施設 基本的には常勤、専属という需要が少ない事が挙げられます。こういった施設では心理相談員は必要ですが、そこの施設で働いている従業員が民間のカウンセラー資格を取得し通常の業務と並行して心理カウンセラーの役割を果たしている場合が多いでしょう。
医療機関(クリニックなど) 医療機関の心理カウンセラーは主に精神科で働いている臨床心理士が代表的です。医療機関で働く臨床心理位の場合、常勤週5日で 20万~25万 非常勤は日給7000円~15000円だそうです。クリニックなどであれば色んな給料形態があり完全歩合で個人開業しているようなことも あるそうです。
医療機関(クリニックなど) スクールカウンセラーは臨床心理士が主で時給は約5000円前後、年収は300万~500万程度といわれています。安い所であれば時給が1000円を割る職場もあるそうです。
独立(個人開業)
民間のカウンセラー資格を取得し心理カウンセラーとして収入を上げられるのは独立開業が良いかもわかりません。カウンセリング技 術やコミュニケーションスキルを習得し実践を重ねれば夢のような話ではありません。重要な要素はどうクライエントを集客するのかです。WEBがこれだけ普 及していますので新規顧客を獲得する事は可能です。
このデバイスを活かしメールカウンセリング電話カウンセリングというような事が出来ます。
収入はいかに集客できるかで大きく違ってきますのでここでは記しません。
コメントをお書きください