サロンとカウンセリングルームは、実は似ています。
JSCさんのページの引用ですが、参考にしてはいかがでしょうか。
「繁盛店はこうつくる」 |
成功者の80%が実行した こうすれば、成功するノウハウ満載 |
独立開業で成功を目指す方に、まず一番初めに提案しているのは |
「美容業以外の経営関連書籍を最低20冊以上読む」 |
地域一番美容院・開業、経営のすべて」という書籍を出版しているやまうちが、「美容業界以外の書籍を読んで下さい」と言うのも変ですが実は、これこそが独立開業を成功へ導くとても重要なポイントなのです。 その理由は、多くの独立開業者に共通する「ガチガチの美容師頭」から「経営者頭」に切り替えていただくためです。 しかし・・・ |
「美容師として能力」と |
「お店を経営する能力」は全く別もの |
美容業界が成長期のときは、出店さえすれば誰でも、それなりに美容室経営を営むことができた時代でした。 |
しかし、今では完全な飽和産業になってしまった美容業界に皆さんは、ずっしりと重い多額の借入金を背負い美容業界に新規参入して戦いを挑むことに・・・・・! |
「独立開業をする・・・」 |
冷静に考えると、とっても勇気が必要なことですね! 美容業界以外の経営関連書籍を読んでおくことをオススメする理由は、美容業界だけの狭い 知識だけで独立開業を行なうとうまくいかなかった、80%の美容室経営者と同じ運命をたどる 可能性がとても高くなってしまうからです。 |
その理由は・・・? | |
その理由は、美容師としての経験と勘をたよりに独立開業を行なってしまいますと、市場や消費者を置いてきぼりにした美容師指向の美容室が出来上がってしまうんです。 つまり、美容師頭で考えた出店の多くは、どうしても 美容師指向のお店となってしまい、その結果お客様にとっては何も特長がない、どこにでもあるごく普通の美容室となって しまっている出店のケースがとても多いからです。 美容室独立開業を成功させるための様々なヒントは 「美容業界ではなく」「まったく畑違いの異業種」からこそ得ることがとても多いのです。 これが、美容師独立開業がうまくいかない理由の一つです。 |
美容室独立開業を成功させるための様々なヒントは |
「美容業界ではなく」「まったく畑違いの異業種」からこそ得ることがとても多いのです。 |
私は、美容師独立セミナーを開催していますが「いつも何かが足りない」と感じ続けていました。 |
もちろん、セミナー受講者はとっても真剣でその熱意もひしひしと伝わってくるのですが・・・ でも・・・何かが・・・足りないのです。 その答えは、事前に幅広い経営や商売の基礎の知識がないまま 美容師独立セミナーで話を聞いたとしても、伝えたいその真意がうまく消化できないということに気がつきました・・・ つまり、多くの美容師さんは、商売や経営の基礎知識の勉強が 足りないために、ノウハウを自分の中で、消化し応用することができないのです。 |
「なぜ・・そうするのか・・・?」 | |
じつは、この本質を理解することが、とても重要です。 そのためには、事前に経営や商売の基礎となる知識を身につけておくことがとても重要なポイントです。 「どんな業界でも、商売の基本は同じです。」 多くの美容師さんが間違ってしまうのが、美容室を開業しようとすると美容業界という枠の尺度だけで物事を考えてしまうんです。 それに気がつかないで、美容業界関連だけの書籍や美容師独立セミナーや美容室経営セミナーだけで知識を得ようとするから、美容室独立開業がうまくいかないんです。 |
美容室開業成功の秘訣・・・ それは、オープン準備の80%をテナント契約までに済ませておく。 |
これが、これまで誰も教えてくれなかった、失敗しないための美容室開業のとっても重要なポイントとなります。 |
実は、美容室オープン準備の80%は、テナント契約を行なう前に、終えてしまうことができるんです。 というよりも、テナント契約までに80%のオープン準備を終えておかなければ、うまくいかなかった80%の美容室経営者の仲間入りをしてしまう可能性がとても高くなります。 反対に、テナント契約までに80%のオープン準備を終えて おくことで、うまくいった20%の美容室経営者の 仲間入りをする可能性がとっても高くなります。 その理由は テナントを契約してからオープンまでの期間はおよそ1ヶ月です。 これまでに、何度も出店経験のある美容室経営者ならともかく・・・ 始めて独立出店する方が、わずか1ヶ月間で万全のオープン準備をするなんて出来るわけがないのです。 これが、独立開業がうまくいかない一つの理由です。 |
それでは、やまうちが考案した独立開業準備が、驚くほどスムーズになる方法をお伝えします。 |
この方法は、やまうちの美容師独立セミナー受講者のほとんどが実践しよかったと評価して頂いているとっても簡単な方法です。 種を明かせば、単純に「独立・開業準備専用のノート」を作成する。 たったこれだけのことです。 つまり、多くの美容師さんは、独立開業の専用ノートを作成しないためにオープン準備が頭の中で混乱してしまうのです。 |
そこで、独立・開業ノートを作成して「独立出店準備のカテゴリーごとに」 | |
それぞれ「いつまでにどんな事をどんな方法で行なうのか」ということを具体的に独立・開業ノートに記入していきます。 このポイントは、開業準備をそれぞれカテゴリー別にしておくという事がポイントです。 このことで、オープンまでに必要となる、すべての準備をまんべんなく、きちんと完成させることができます。 この方法を行なうだけで、独立・出店準備が驚くほどスムーズに運ぶハズですから、試してみて下さい。 言われてみれば、こんなことは当たり前のことですね。 でも、多くの美容師独立開業者は、気がつかないんです。 こんなこと、当たり前すぎて経営コンサルタントさんは教えてくれません。 |
私は、すべて自分の体験に基づいてよかったこと、後悔したこと そして、多くの独立開業した美容室経営者の反省点などをすべて凝縮して、皆さんにお伝えするように心がけています。 頭のいいコンサルタントさんのような、立派な話はできませんが実際の経験者の体験談としてお聞き頂ければ幸いです。 どのように独立・開業ノートを作成していいのかわからない方はやまうちの美容師独立セミナーで使用しています、解説付きの「オリジナル独立ノート」をご希望の方にお分けしていますので必要であればご活用下さい。 |
テナント契約後はオープンからお客様で満杯にするための作戦に全神経を傾ける。 |
テナント契約後は、オープンから行列をつくる作戦の総仕上げに全力で取り掛かってください。 |
でも、始めてだからどうすればよいのか、わからないことばかりなのでは・・? 失敗をしない美容室独立出店ためには・・・・? これまで出店した多くの美容室経営者がどこでつまずいたのか・・・? 成功した美容室経営者は、どうしてうまくいったのか・・? 始めての独立出店で多くの美容室経営者がつまずいた・・・・ ということは・・同じところで同じようにつまずくリスクが高いということを肝に銘じておきましょう。 だからこそ、先輩美容室経営者の経験を聞いておく・・ 「聞くのは、一時の恥じ。聞かぬは一生の羞じ」なのです。 でも・・なかなか本音でお話していただける美容室経営者は・・? なぜなら、ライバルは一人でも少ないほうが・・・? |
オープン集客できない美容室は先行きが真っ暗なのです。 | |
私の技術と接客をもってすれば、きっとお客様は来てくれるだろう。もし、こう考えている方は必ず痛い目にあうことになります。 なぜなら、「これまでの実績は」すべてお越しいただいたお客様をより多くリピートさせた「美容師としての仕事だけのこと」であって「美容室経営者としての仕事」は、ほとんど何も行なっていないのでは・・? ど うしてオープン集客が大切かといいますと、通常オープンから3ヶ月を経過すると、新規客数が極端に少なくなるからです。ということは、オープンから3ヶ月 でいかに多くのお客様にご来店頂き、しかもいかに確実にリピートさせ底固めができるかどうかで、お店の将来がほぼ決まってしまうことになります。 |
美容室をオープンすることで精一杯で最も大切なオープン集客戦略がおろそかになる。 | |
▼原因 ・オープンまでのタイムスケジュールが明確にされていない。 ・または、時間的にムリがあった。 ・オープン販促の方法、重要性の認識不足。 ▼対策 ・オープンまでのタイムスケジュールを明確にしておく。 ・オープン準備の80%をテナント契約までに済ませておく。 ・「独立・開業ノートを作成する」 |
オープン後の戦略が全く立てられていない。 | |
▼原因 ・オープンだけに目が向いてしまい、オープン後のことなんて 考える余裕がない。 ・オープンは、あくまでスタートなのです。 ・もっと大切なのは・・・ 「これから美容室を維持し続けなければならない」 という重要なポイントを忘れてはいけません。 ▼対策 ・万が一、思うようにオープン集客ができなかった場合を想定し、 すぐに対応が出来るように、予めオープン後の戦略を複数準備 しておく。 ・新規客が大幅に減少する3ヶ月後からの戦略を予め準備。 ・美容業界以外の経営関連書籍を最低20冊以上読んでおく。 |
思うように売り上げが上がらない。 | |
▼原因 ・売り上げが上がる、美容室経営の仕組みが構築されていない。 ・その方法を知らない。 ▼対策 これまでに勤務していた美容室には、売り上げが上がる仕組みが構築されていましたか? 実は、ほとんどの美容室経営者は、売り上げを上げる仕組みを構築することが出来ないでいます。 やまうちの「商売人経営テキスト」が売れている 理由は・・・・・・言わなくてもわかりますよね・・・・! |
「売り上げを上げる仕組みをオープン時から構築しておくことが最も効果的である」 |
あたりまえの話ですよね・・! でも・・こんな当たり前のことさえも・・・・? オープンから売り上げが上がる仕組みを構築しておかなければせっかく多くの新規客にご来店いただいても、儲からない美容室となってしまうということです。 これから独立出店を検討している方は、必ず儲かる美容室経営の仕組みを始めからきちんと構築しておきましょう・・・! 儲かる方法は、美容師頭のままでは構築は難しいと思います。 商売人頭に切り替えて美容室経営を考える習慣をつけておきましょう。 |
失敗しない美容室オープン 準備期間の目安は「最低1年」 |
美容室オープン準備期間は、最低1年以上がよいのでは・・・? |
その最も大きな理由は、勝てるテナントを見付けて頂くためです。 技術に自信のある美容師さんには、信じていただけないかもしれませんが・・・ |
「新規出店の成否は80%がロケーションで決まる」 |
残念ながら、これが美容室出店の常識なのです。 ということは、ロケーション選びを間違えたら、とってもヤバイことになってしまう可能性が、とっても高くなってしまうということになります。 それでは、テナントについて考えてみましょう。 自分で建物を建築する場合を除き、テナントを借りる場合には以下の3つのいずれかを借りることになります。 (1) 現在、空室中のテナント (2) 現在、入居中のテナント (3) これから、建築予定のテナント さて、ここで質問です!(1)~(3)のテナントを借りるメリットとデメリットをそれぞれ具体的に書き出して下さい。 これから美容室経営者となる皆さんには、自分の脳みそで考える、という経営者にとって不可欠な習慣を身につけていただくために、あえて答えは言わないでおきます。 |
負ける戦はしない! | |
そして、負ける戦を初めからしないためにも「市場調査」や「競合店調査」などの各種調査がとても重要になってきますね! オープンで行列をつくる方法とは、一つの方法ではなく様々な要素の組み合わせの結果であるということに、気がついていただけましたか・・・? その中でも、テナント選定はとても大切です。 しかし、テナントだけがいくらよくってもうまくはいきません。 市場調査、競合店調査、聞き取り調査による裏づけがあってこその話になります。 しかし、いくらよいロケーションのテナントであっても、オープン販促の方法やその是非によっても大きく集客人数がかわります。 |
そして、オープン販促を効果的に行なうためには、美容室のコンセプトやメニュー展開もとても重要なファクターとなります。 つまり、繁盛美容室を創るにはすべての事項が密接に関わりあっているということなのです。 ということは・・・? すべての事項に手抜きは許されないということになりますね! |
美容室経営者は、一流企業の社長よりずっと大変なのです! | |
一流企業には、様々なセクションがあり、そしてそれぞれのセクションにそれぞれのスペシャリストがいます。 しかし、美容室経営においてはどうでしょうか・・・? 経営規模の差はありますが、どんなビジネスであっても経営をするということは全く同じことです。 例えば、商品開発、企画宣伝、人事教育などなど・・・・。 有能なスペシャリストが豊富な大企業とは異なり、美容室経営者はこれほど多義にわたる、すべての事項を綿密に自分自身で考えていかなければならないのです。 しかも、その結果がすべて自分自身に跳ね返ってくることになります。 |
例えば、チラシやホームページを作成しようと専門業者さんにお願いすることになります。 そうしますと、確かにカッコイイチラシやカッコイイホームページが出来上がります。 でも、残念ながらほとんどの場合、期待ハズレの結果になるハズです。 その理由は、専門業者さんは指示された内容を指示された通りに体裁よく作成するのが専門業者さんの仕事だからです。 つまり、専門業者さんにどうしたら、より多くのお客様にご来店いただけるチラシを作成することができるのか・・・? なんて・・・求めてもムダなんです。 なぜなら、残念ながらほとんどの印刷業者さんやホームページ作成業者さんは、マーケティングのプロではないんです・・・。 |
その結果、どこにでもある体裁だけカッコよく整ってはいるものの効果がない自己満チラシや自己満ホームページが出来上がってしまうんです。そうならないためには自分で、一生懸命に勉強するしかありません・・・。 ところが・・・・いざ、自分でやろうとすると全く出来ないはずです。頭を抱えちゃうんです・・・。どうしたらいいのか全くわからないのです。なぜなら、より効果があるツールを作成しなければならないからです。 もしも効果がなかったら・・・ 何十万ものお金をドブに捨てることになるばかりでなくお店を維持できなくなることにつながってしまうのです。 そう考えれば考えるほど・・・悩んでしまうのです。 |
印刷業者さんは、マーケティングの勉強を一生懸命勉強して効果のあるチラシを作成することが出来る業者を選びましょう。 |
オープンチラシのほんの一部のポイントだけ、特別にご紹介しておきます。 そのポイントとはオープニングチラシに、競合店と決定的に差別化する作戦を最低5つ以上の作戦を必ず落とし込むのです。 その基本的な考え方は「商売人経営セミナーテキスト」に詳しく説明していますのでそちらをご参照下さい。 開業して従業員を雇用するとしますね! ということは・・・ 給料規定や服務規程、マニュアルなども作成しておかなければ・・・! ところが、多くの美容師さんにとって自店のオリジナル社内服務規程や接客マニュアル・給料規定を作成するという作業は、とっても大変な作業と痛感するはずです。 そもそも、パソコンで文章を作成する必要性がなかった 美容師さんがほとんどなのでは・・・・? その上、各種規定を作成するなんて・・・ 正直な話、オープンまでのわずかな時間で、自ら各種規定やマニュアルを作成するには、時間的にかなりムリがあります。 残念ながら他に、やることがありすぎて、ゆっくりとパソコンに向かって規定やマニュアルを考えている時間的余裕がないのです。 そんな時には・・・・・・ |
応急処置としてとりあえずパクッてしまうのです! | |
そして、時間的余裕ができてきたら、少しずつ自店なりに適した修正を加えていけばいいのです。 テナントを契約してからでは、オープンに間に合わせるだけの必要最小限の準備となってしまい、オープニング販促やオープン後の戦略が間に合わないということはこういうことです。 先 ほど、パクッてしまえばえばよいと言いましたが、多くの美容師さんが気が付かない方法に「アウトソーシング」という方法があります。アウトソーシングと は、簡単に説明しますと不得意分野は外部のその道のプロに任せてしまうということです。正直、一人の力で万全のオープンをしようとしてもムリがあるんです。 皆さんの独立・開業の成功を心よりお祈り申し上げます! 頑張って下さいね! |
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