職場うつ原因は上司の不平等な扱い

ノルウェーの大学の研究チームが、“職場うつ”の原因は「上司からの不平等な扱い」という研究結果を発表し、話題となっている。


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この研究は、ノルウェーにあるオルフス大学の臨床医学学科の研究チームが行ったもの。ニュースサイト「Gigazine」が翻訳、要約した記事によると、研究チームは、公務員4500人を対象にアンケートを実施し、うつ病と診断された人に個人面談したところ、多くの人が「職場で上司から不平等な扱いを受けている」と回答。

研究チームを率いた博士は、“うつ病の本来の原因は上司による不平等な扱い(不当に仕事量を多く課されるなど)であるにもかかわらず、うつ病患者たちは、<仕事量の多さ自体が原因でうつを発症している>と考えている”という分析を行っている。

この記事は、ネット上で大いに話題を集め、ツイッターの引用数は3500件を超えている。ツイート内容を見てみると、

「そらそうよ」
「俺からしたらこんなこと研究しなくてもわかるだろと思うよ」
「どんな楽な仕事でも、周りとの関係最悪やったら潰れられる」(原文ママ)
「仕事の悩みの大半は人間関係」

と、体感的に理解していた人も多かったようだが、

「陰湿でネチネチと執拗に尋問してくる女が上司にいたバイトをやってたときは本当にしんどかったなぁ」
「やっぱり上司のせいか!」
「何この私にとってタイムリーな話題」

と、研究結果に膝を打った人も多かったようだ。なかには、

「この研究発表を上司に提出したい」
「うちの会社も考えたほうが良さそうだけど」
「このソースを上司に見せても駄目なんだろうな」

といった声も登場している。厚生労働省は、うつ病対策を企業に義務付ける労働安全衛生法の改正案を、早ければ次期通常国会に提出する予定。研究結果および、記事に対するツイート数を見ると、企業におけるうつ病対策が急務であることは間違いないようだ。
(R25編集部)

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